コニファー紹介~コロラドビャクシン(Juniperus scopulorum)
以前の記事で「ブログやホームページを作りましょう」的な内容を書いていながら、このブログでは、あまり記事が投稿されることがなかったので、「コニファーデータ アクセスランキング」で登場する常連や好みのコニファーについて、メインサイトには書かない個人の主観的意見も交えたコニファー紹介を投稿する予定ですが、ブログでは無理に記事を投稿する必要も無いと思っているので、「気が向いた時が投稿し時、後に回すと投稿し損ねる」的な感じで気張らず月2回程度で数種のコニファーについて記事を書いていく予定です。

最初に登場するコニファーは「コニファーデータ アクセスランキング 2008年」でトップだったヒノキ科ビャクシン属のコロラドビャクシンになりますが、主観を交えて書くので、ご覧になる方は一つの見方として客観的に受けてとめてください。
→ コロラドビャクシン Juniperus scopulorum
特徴
コロラドビャクシンの園芸品種は店頭でもよく見かける‘ウィチタブルー’、‘スカイロケット’、‘ブルーエンジェル’、‘ブルーヘヴン’、‘ムーングロウ’など青系でスリムな国内の代表的コニファーが多数あり、やや暑さと、それに伴う病虫害に弱い面があるものの、育てやすく、狭い場所へも植栽でき、綺麗な青み掛かった葉色を見せ、比較的安価で入手しやすいなどがあります。
主な利用
スリムな樹形は目隠しや花壇のポイント、寄せ植えなど植栽する面積をあまり必要とせずに利用でき、さらに色も目立ち過ぎない存在感があるのに日陰も大きく作らず、最終樹高も5m以内(スリムなため見た目の印象はもう少しコンパクト)であるため、スモールガーデンやベランダガーデンなども含めて幅広く導入が容易で、鉢植えとしても長く楽しめます。
栽培のポイント
原種が砂礫土の地域に分布しているため過湿にはあまり強くない傾向で、梅雨などによる長期の過湿に備えて排水をよくしておくと安心で、土壌の肥沃が葉色に影響を与えるので、腐葉土などの有機質を年に一度は土に混ぜると、独特の銀青色や灰青色の発色が良くなります。
ビャクシン特有の赤星病や高温多湿で樹脂胴枯れ病に罹る場合もありますが、暑さへの対策を行っていれば神経質になる必要は少なく、また、耐寒性に優れますが、園芸品種は原種に比べてやや耐寒性に劣るので、北海道などの一部の地域で越冬に注意が必要です。
側枝が直上か斜上するのため、強い大雨や雪、長く強風にさらされるなどの環境によって、枝割れ、枝・幹折れを起こしやすいので、台風や冬季に予め枝を紐で縛るなどして対策をとる必要があります。
管理人の余計な話
円柱形~狭円錐形のスリム系種類であるため、周辺の環境によっては存在感が薄くなる場合もありますが、目隠しとしてなどの列植や集中的に植栽したミニチュアの森林など、複数植えることで独特の存在感を示します。
スラリとしてるので鉢植えでも絵になりやすいですが、見た目のバランスがの良い背の高い鉢だと風で倒れやすいので、背の高くない大き目の鉢で、根元に草花などを寄せ植えすると安定する上に華やかさも出ます。この場合、鉢から垂れ下がるつる性の植物だと特に良い雰囲気を出しますが、コニファーに絡まって這い上がる性質の植物だと管理が面倒になります。

ホームセンターでもよく見かけられ人気のある園芸品種が多く、個人的に好きな園芸品種を上げると’ウィチタブルー’になり、白みの強い独特の葉色と何処でも利用しやすいコンパクトさが気に入ってますが、名前の呼び辛さのためか、流通量の少なさのためか、他のメジャーな園芸品種に比べて、やや引けをとっているようです。
コニファーのサイトを長く運営していながら、今回、初めてコニファー紹介記事を投稿しましたが、気分が向いた時に勢いで投稿するので、内容もこなれてなく、書き忘れもあると思うので、その内、「続・コニファー紹介」や「コニファー紹介(改)」として、同じような内容の記事が投稿される可能性もあり、この記事もコッソリ加筆・修正される場合もあります。
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