WiMAX を利用した通信費削減(2/3)スマートフォンなどの節約

前回は固定回線をより安いものにして節約する方法について大雑把に述べましたが、今回は携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末でのデータ通信にかかる費用の節約方法について、知ってることを再び大雑把に解説します。刻々と変化し、キャンペーンなどもあり、細かなプランまでは取り上げてはいないことをご了承ください。
WiMAX を利用した通信費削減(1/3)固定回線の節約
WiMAX を利用した通信費削減(3/3)固定回線とスマホの節約
スマートフォンの節約方法 とりあえずまとめ
スマートフォンの必要性
最近の流行とか時代の流れだと思って、機能や使い方を考えないでメインで使う携帯電話(ガラケー、フューチャーフォン)からスマートフォンに替えてしまって、使いづらいとかバッテリーの持ちが悪いとかの嘆きも多く聞かれますが、スマートフォンに必要とする機能が無いのであれば、換える必要はないといえます。なんといっても、スマホはガラケーのように維持費を安くすることができません。
電話やメールを気軽に使うのならガラケーの方が慣れてもいて使いやすく、スマートフォンでは一手間多い感じになり、改に慣れが必要となります。またスマートフォンにも使い勝手の種類(OSの違い)があって、主流となってるのは Android と iPhone の iOS で、個人的には iPhone の方が初心者には少し使いやすく感じ、Android Phone には細かなバージョンの違いや独自機能の違いがあったりします。
スマートフォンは極めてPCに近い存在で、インターネットのブラウジングも、PC用のページを見ることになり、HTML5やCSS3をサポートしていて、IE8なんかより進んだブラウジングができます。また、PC同様にアプリケーション・ソフトウェア(アプリ)を導入することで様々な機能を追加することが可能で、ガラケーに比べて遥かに複雑なゲームには待ってしまう人も多くいます。現在のところ、スマートフォンの特徴はこのブラウジング機能とアプリによる本格的機能追加の二つが大きな特徴といえるでしょう。
通信の利用タイプ
スマートフォンの二つの特徴のいずれかを積極的に使う目的が無く、電話とメールが中心の利用ならガラケーの方が良いといえると思いますし、逆に電話を利用しないのなら iPod touch と WiMAX でも良いことになります。
また、電子書籍を読んだりブラウジングを楽しんだりするにはアマゾンの Kindle というネット代金がかからない方法もあります(購入がちょっと面倒)。ただし、タブレットなので大きく、今のところ動画の再生もできません。
どのタイプになるかといえば、
- 簡単で使いやすい → ガラケー
- 電話機能を中心に使う → ガラケー
- メールを中心に使う → ガラケー
- テキストを読んだりブラウジング → タブレット
- どこでも本格的ブラウジング → スマートフォン
- アプリで好みにカスタマイズ → スマートフォン
以上のような感じでしょうか? スマートフォンでも iPhone だと、オサイフケータイやワンセグなどの機能は今のところありません。
携帯(ガラケー)とスマートフォンの利用金額
現在ガラケーをパケット定額や上限額で使ってる人はスマートフォンに替えても料金的には、さほど違いを感じないかもしれませんが、私のようにほとんど着信専用状態で使ってるガラケーをスマートフォンに替えると、月々の利用料金が3倍ほどに跳ね上がり、節約したとしても倍以上となってしまいます。つまり、スマートフォンの場合は、現状でガラケーよりも最低に抑えたプランの利用料金がガラケーよりかなり高い位置にあります。
そんなスマートフォンの中でも Android と iPhone では抑えられる金額に差があり、今の時点では SoftBank の iPhone が一番節約できて、パケット料金を抑えると分割購入で月々¥2,900ほどになり、他のスマホは SoftBank のものも含めて、どう抑えてもiPhoneより¥1千~¥2千ほど高くついてしまいます。
通信費(パケット代)を節約する方法
データ通信が中心となるスマートフォンなどのモバイルでは、パケット料金を抑えるとが基本的節約になります。つまり、定額制を止めて従量制(2段階制)にした上で、この部分をできるだけWiFi通信にしてG3などのパケット料金が殆どかからない最低のままにし、チャレンジングな方は通話も Skype(スカイプ)など VoIP ソフトを使って節約します(知らぬ間にG3通信する場合もあるので設定で切っておきます)。しかし、自宅では固定回線のWiFiを使えても、外出すると簡単に接続することができません。
タブレットなど、自宅やWiFi通信の環境がある所での使用が中心となる機器は良いでしょうが、常に持ち歩くことが前提となるスマートフォンでは、手元にあるのにデータ通信を使う機会が殆どなくなってしまいます。そこで、WiMAX(ワイマックス)などの安い無線通信のルーターを持ち歩くことで、WiFiが外出先でも使え、定額である実質の月額が¥2,000~¥4,000なので(プロバイダやキャンペーンで差があります)、新たに WiMAX の契約をしてもパケット料金を従量制の最低に抑えた金額(定額と従量制最低額の差額、約¥4,000)の内に収まってしまいます。(au の WiMAX 通信可能スマホでは事情が異なりますが、料金的には、今のところあまり差がないようです)
ガラケーの節約は、無料を最大に生かして、通話、メールやネットのお金がかかる分は極力抑える従来の方法しかないですが、月々¥3千弱程度までしか節約できないスマホに対して、¥1千強まで節約できます(分割払いも含む)。iPod touch と WiMAX の組み合わせで通話は VoIP ソフト利用だと3G料金の心配はいらないんですけど……。
この他にも格安だけど遅くて通話のできない、低速データ通信に特化したイオンの b-mobile の SIM を利用する方法なども密かに存在したりしますが……実用面ではどうでしょうか? もう少し速ければ Skype で通話も……だったのですが。
モバイルで使う WiMAX(ワイマックス)のメリットとデメリット
メリットとしては、
- 利用料がパケット料金より安くなり、その差額が節約になる。
- 小型のWiFiルーターを外出先でも使える。
- G3通信より圧倒的に通信速度が早い。
デメリットとしては、
- ルーターを常に一緒に持ち歩かなければならず面倒。
- G3通信よりエリアが狭く、窓辺などに使用場所が限られる。
- スマホとルーターの両方充電するのが面倒。
モバイル単独では、料金的メリットは少ないですが、通信速度の速さを享受できます。また、節約のために取り回しが面倒になります。
※ 予め Try WiMAX で使用の状況を確認することをお勧めします(15日間無料、申し込み要クレジットカード)。
追記 回線組み合わせの節約イメージ
分かりやすく(?)するために、データ通信に使う回線の組み合わせによる、節約のイメージを追加してみました。「¥」が多いほど利用額が高いです。
基本的なG3回線

一般的使い方で手軽ですが、スピードがとても遅く、料金は高いです。
光回線でWiFi(ルーター)

利用できるのは回線が届いてる家の周りだけに限られます。外出先で使えないので節約機会が限られ、パケット定額よりも高い料金を別に支払い2回線もつ必要があります。PCを使うのでなければ高速の回線を共用できるメリットがなくなり、スマホ単独のためには贅沢すぎます。
ADSLでWiFi(ルーター)

利用できるのは回線が届いてる家の周りだけに限られます。外出先で使えないので節約機会が限られ、料金は別に支払う2回線の必要があります。PCを使うのであれば速い回線を共用できるメリットがありますが、スマホ単独のためにはもったいないです。
WiMAXでWiFi(ルーター)

外出先でも速い回線が利用可能ですが、ルーターを一緒に持ち運ぶ必要があり、3Gに比べてエリアが狭いです。PCを使うのであれば速い回線を共用でき、一本化による節約メリットは大きいですが、スマホ単独のためでは節約メリットが小さくなります。
次世代のLTE

外出先でも高速の回線が利用可能ですが、3GやWiMAXに比べてエリアが狭いです。PCを使うのであれば速い回線を共用できる節約メリットはありますが、スマホ単独のためでは料金が高いので速さだけのメリットになります。
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